まず風乾(写真A)させているうちにスモーカーの確保。
アウトドアショップとかにも専門的なカッコイイ奴が売ってますが、今回のような「冷燻」(30度以下の温度で燻煙)の場合はダンボール箱で充分。
早速近くの電気屋さんからテレビの箱を貰ってきました(写真B)。
あとはこれに煙突と燻製する物を吊るす棒をセットして完成(写真C)。
あとは材料を吊るして(写真D)、植木鉢や使わなくなったナベ等の引火しない(耐火性のある)入れ物を準備し、その中で「スモークウッド」に火を付ける。
このスモークウッド(写真E)というのは燻製用の樹木の木屑を固めた特大「線香」のようなもので、一度着火すると3〜4時間程度煙を出しつづけるという物(1本500円程度)。
これで3時間程度燻煙し、2週間位軒下にでも風乾熟成しておけば完成。
今回、食材を省いて購入したのはこのスモークウッド1本だけ。
これで1.5Kg分のビーフジャーキーを作成しました。安上がりだし激ウマ!
そのうち、近くの川で魚を釣って、雑木林から枯れ枝を拾ってきて完全無料燻製作成を計画中、春が楽しみだ。(ちなみに燻製に使える木はサクラ、りんご、ぶな、ナラ、クルミの木などです。針葉樹はダメ)
みなさんも挑戦してみて!(但し、火の気を使うので、充分に注意して!!) |