Vol.108 沖縄県−那覇市銘苅
「新都心〜県営天久高層住宅 Vol.2」                   ※画像データですので、もう少しお待ち下さい。

玄関を開けると、低めに設置された大き目の手すりが目に付きます。入口・廊下は広めで、車椅子でも十分出入りできるスペースが確保されている事が伺えます。段差は5cmほど。車椅子の場合は金属製のスロープを使用するとか。


寝室・トイレ・ランドリーのドアは全てスライド式で段差0です。やはりここでも、適所に設置された手すりが目に付きます。なお、トイレで使用する水は「再生処理水」であるため、水道料金が安価に済むという、何ともウラヤマシイ配慮であります。
バスルームに浴槽はなくシャワーのみです。浴槽をあらかじめ取り付けてしまうと、場合によっては身体弱者に不利になるから、、、かどうかは定かではありません。


広めのダイニングキッチンは我が家ご自慢のスペース。隣接している和室との段差がないのも目を引くところ。やはりとことん「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」にこだわった造りであるようですね。
最後にもう一つ!見逃せないのがガスコンロ右の小さなスペースの存在。通常このスペースはなく、壁が隣接しているのが普通ですが、その造りだとナベの縁が壁にあたってしまうため、コンロに大き目のナベを置く事ができないとの事。この障害を取り除きつつ、ナベを外しておくスペースを確保した設計はまさに「機能的」の一言ですね。
さまざまな配慮のオンパレード。見る人が見ればもっと様々なもっと新鮮な驚きが発見できるかも。思わず感嘆の溜め息がもれたのは言うまでもありません。


Writer; Hironori Hanezi


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