Vol.4  山形−山形市松山

たまには、千歳山に登るのもいいもの

昨日、いつものように千歳山の写真を撮っていたとき、あまりの天気の良さに、たまには、千歳山に登ってみるものいいかもと思い、すぐに出かけたのです。

当社から歩いて5分で、その麓まで到着。
山形名物「玉こんにゃく」を売る茶店が出発点。しょうゆの良い匂いを嗅ぎながら、帰りは絶対に食べるぞと心に誓って、いざ出発。
登口は、見るからに厳しそうな石段。
一時の思いつきで、軽はずみに行動しなければ良かったと、今更ながらに後悔してしまったが、もう遅い。

息を切らしながら、なんとか登り始めると、次第に市内が見え始めた。
枝が邪魔で良く見えないが、市内が一望できる。普段は、この逆で、この山が見える場所から写真を撮りつづけていたのだから・・・。

とても見晴らしの良いところで、一枚撮影したが、それは今度のHPのトップページ用に後日発表することにして。

登り始めて、10分くらいで、中腹の神社に到着。
この階段もなかなか急である。
千歳山の中腹だけが緑が綺麗な場所があるが、それがこの場所のようである。
この神社でお参りをして、さあ、頂上を目指そうと思っていたら、なんと注意の看板を発見!

「3月末まで、松くい虫の駆除のため・・十分注意して登ってください・・・・」

そう言えば、近年、この病気で、千歳山の松がどんどん枯れていることを新聞で読んだことがあったが、こうして実際登って見ると、かなり深刻な問題なのだと改めて思った。

そんな訳で本日の山登りは、急きょここで中止とし、下山することに(ホッと)

この右の写真が頂上へ続く険しい道。

下山後、入口の茶店で、山形名物の「玉こんにゃく」を食べた。
1本150円で、3玉。(団子三兄弟ならぬ、こんにゃく3兄弟)

千歳山も良かったけども、このこんにゃくもかなかおいしかったです。
次回は、絶対に頂上まで行き、山形市内の全景を写真に撮るつもりです。

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