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実は西馬込、私の家から自転車で5分ぐらいのところにあります。ちょうどこの辺りから大森駅にかけては、まるでジェットコースターのように山あり谷ありの地形になっています。同じ距離でもとんでもない急斜面がいくつもあり、結構体力が必要となります。 |
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さてさて、皆様もご存じであろう尾崎士郎、宇野千代、北原白秋、萩原朔太郎...など、日本文学史に名を残すそうそうたる分子がかつて愛した街・馬込。
出発は駅を出て定食屋さんなどが並ぶ裏通りへ向かいます。まずは大田区立郷土 |
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博物館。博物館の前にはこの文志村を示す東京ではお馴染みの散策案内板があります。実に多くの文人や芸術家たちが存在していたことがわかります。その中でも尾崎士郎と宇野千代の夫婦を中心に人々が集まり、夜な夜な酒を飲み、麻雀やダンスに興じ、大森相撲協会まで結成したそうです。 |
立派な旧家を見ながら、住宅街の坂道を下る先には大田区立熊谷恒子記念館。書道家・熊谷恒子の旧邸であり前庭がきちんと整備されており日本独特の家という感じです。
さて、住宅街から大通りへと出ます。
馬込桜並木通りと呼ばれ、1kmも続く桜の名所でもあります。来年の春は見に来るぞっと思いつつ再び道が狭い住宅街へと進みます。 |
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そして、昭和初期の日本画家として知られる龍子の作品を一度に見られる場所がある大田区立龍子記念館です。記念館の前にはかつて龍子が住んでいた旧家が残っています。重厚な門構え、よく整備さ |
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れた庭と古き良き時代を偲ばせるお屋敷です。今は個人宅となっていますが、外から眺めるだけで雰囲気を感じとることができます。記念館前も同じ雰囲気で竹のをつかった遊歩道があります。 |
さ〜てもうすぐ終点。と、その前に環七通りを渡り、最後のひと山が待っています。住宅街のさらに入り組んだ坂や小径を抜けていきます。ここでは情緒ある石段が多数あります。実は私は階段フェチ。なぜか細々とした階段や路地なんかは私をワクワクさせます。ここで見る階段はゆがんでいたり、きれいな苔も張っており観賞用としては味がありましたね。 |
本当にもうすぐ大森駅。後は坂道を下るだけ。途中、故富岡重憲コレクションを基に、氏の邸宅を美術館とした富岡美術館があります。ようやく最後の階段を下る前に何やら大きくそびえ立つ物体。某フラワーデザインスクールの建物。これはかの天才画家・岡本太郎氏が設計したものだとか。 |
さて、天祖神社がある最後の階段脇にはかつての文士達のレリーフがあります。飾られたレリーフをご紹介して馬込文士村の終点です。 |
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