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▼Vol.30(2002/06/24)
●「衛星画像データ市場」
衛星画像データは、一般に高価なモノとされています。価格低下の大きなカギを握るのは、「ライバル」の出現です。今回は、その一節を取り上げてみます。
『〜日立ソフト、衛星画像データを本格販売−環境分野での活用期待〜
【横浜】日立ソフトウェアエンジニアリングは、アジア地区向けに環境保全などの
分野で活用が期待できる「高解像度衛星画像データ」の本格的販売に乗り出した。高い解像度能力と低価格を武器に、国土が大きく需要が多く見込める中国、インド、インドネシア、マレーシアなどでは、すでに現地企業と販社契約を締結し受注活動に着手。さらに今後はフィリピン、ベトナム、カザフスタン、モンゴルなども視野に入れて拡販する。
同データは、国土の地図作製、森林保全のための監視・測定、水害など自然災害進展の予測など多分野での利用が期待できる。米デジタルグローブ(コロラド州ロングモント)の商業用観測衛星「クイックバード」が撮影している。昨年10月に打ち上げられ、日立ソフトは同データの日本、アジア地区での独占販売権を取得している。』
(2002年6月20日 日刊工業新聞社Webサイト「BusinessLine[情報エレクトロニクス]」より引用)
『低価格』、『高解像度』と歌い文句のように書かれてはいるものの、実際の数字が明記されていない、あるいはサンプル画像が掲載されていなかった(私が見つけられないだけかも...。)りと、少々残念です。
先端技術の一部で、少々値段が気になるところですが、それに見合った以上のデータを手にすることができるのであれば、GISや通常業務でも活躍することは間違いありません。衛星画像データ市場は価格の面から言ってまだまだこれからといったところでしょうか...。
●「メールによる副作用」
今、皆さんが使用しているメールの副作用が取り上げられています。知っている方、又は、自分自身で副作用を感じていらっしゃる方はいませんか?
『〜メール普及で4割の人「漢字力低下した感じ」〜
携帯電話や電子メールなどの普及による通信手段の多様化で、「漢字力が落ちた」と感じている人が4割に上ることが、文化庁の2001年度世論調査で19日分かった。「手で字を書くことが面倒くさい」と感じる人も3割を超えている。時には親指一本で漢字も打てる、簡便さの副作用ともいえそうだ。
調査は16歳以上の男女3000人を対象に毎年実施、今回の回収率は73.1%だった。文化庁によると、通信手段多様化の影響については、「手紙やはがきをあまり利用しなくなった」が41.6%、「漢字を正確に書く力が衰えた」が41.3%、「手で字を書くことが面倒くさくなった」も31.9%あった。』
(2002年6月20日 日本経済新聞社Webサイト「NIKKEI NET [社会]」より引用)
漢字を忘れて書けなくなってしまうことは、バランスの良い美しい文章が書けなくなる事に他なりません。確かに、メールは便利です。しかし、手紙は到着に時間が要する分、自分の温度を相手によく伝えることができます。
なにごとも一長一短であり、「ほどほど」が重要のようです。
Writer:Masamichi Seino
▼Vol.29(2002/06/14)
●「モノづくりの大切さ」
最近はテレビゲームで遊ぶようになる子供が増加し、プラモデル等の創作おもちゃが減少する中、とてもおもしろいサービスが、目にとまりました。
『〜松下、小・中・高校生対象にノートパソコン組み立て体験会開催〜
夏休みにオリジナルノートパソコンを作ろうー。松下電器産業は小・中・高校生対象に自分仕様パソコンを組み立てできる体験会「手作りレッツノート工房」を7月28日と8月25日に神戸工場(神戸市西区)で開く。モノづくりの魅力を伝える社会体験学習として実施を決めた。』
(2002年6月12日 日刊工業新聞社WEBサイト「BusinessLine[情報・エレクトロニクス]」より引用)
モノを大切にしない若者が増えていると言われている中、モノづくりに興味を持たせるサービスとして、とても有効です。また、創作したパソコンを使用することで、モノに対する愛着から、モノを大切にする精神を養う上でも最適です。
創作するものが時代とともにプラモデルからノートパソコンに移り変わろうとも、モノ
づくりの根底にあるものは、そう変化はしないものだと改めて感じさせられる一面です。
●「本のご紹介」
ある日、書店へ足を運んだところ、とても気になり、衝動買いしてしまった本があります。
書 名:『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』
著 者:山田ズーニー
出版社:PHP研究所
内容を読んでみると、文章を書く際になおざりになりがちな知識がぎゅっと詰められた一冊であります。文章を書く時も、また、プレゼンテーションを行なう時も、「相手を納得させる」あるいは、「相手を感動させる」という本質が根底にあることと、改めて気づかされます。
書店で見かけた際は、是非、手にとって見て頂きたいと思います。
今後、文章を書くあなたの視点が変わるかも・・・・。
●「ファッション雑誌から」
さまざまなブランドやメーカの商品が、毎月いや毎週の様にファッション雑誌に掲載されています。
この情報を一括してGISを媒体に情報発信できないものかと思うのです。
例えば、今月掲載ショップやモデルの検索、またアイテム取扱ショップの検索、さらに過去取り上げたショップ及びアイテムの検索等々、さまざまな情報発信を行なうことができ、また、利用者においても、アイテム取扱店の情報を視覚的に情報を得ることができるので便利です。
さらに、各店舗のアイテム残やオンライン購買につなげられれば、さらに便利になりますよね、なんて考えてしまうのは、私だけでしょうか...。
Writer:Masamichi Seino
▼Vol.28(2002/06/06)
●「自動販売機管理と運用」
普段何気に使用しております、自動販売機を通して顧客のニーズを把握するべく様々な戦略がめぐっているようです。
『〜アサヒ飲料、ネット利用の自販機統合管理システム機能を強化〜
アサヒ飲料はインターネットを使った自動販売機統合管理システム「BIGWAVE」の機能を今秋から強化する。自動販売機のオペレーション業務の改善が狙い。自販機の管理体制を再編すると同時に、修理やメンテナンスなどの業務プロセスを電子化する。これにより全国レベルで自販機1台ごとの種類確認や使用状況の一元管理が可能になる。』
(2002年6月5日 日刊工業新聞社「Business Line [鉄・科学・食品・建設]」より引用)
現在、携帯にも搭載されているGPSが自動販売機にもついていたら、今以上に迅速に、人事を自動販売機に向けることができるのではないでしょうか?
まず、常時自動販売機の位置情報をGPSを利用して取得し、GISツールに落とす。さらに、GPSの位置情報とともに、自動販売機の稼動状況、つまり、どの自動販売機で、どの種類の飲料が、どのくらい売れているのかを、GPSの位置情報とともに本社で情報を受け取ることができれば、さらに人事を効率よく使用することが可能になります。
将来、上記のような機能が実現すれば、現在行なわれているポイントのおまけも、購買前に個人認証処理を行い、購買購入後に自動的にポイントを加算し、わざわざポイントシールを送らなくてもよくなるのかもしれませんね。
Writer:Masamichi Seino
▼Vol.27(2002/05/31)
●「ちょっとしたこと」
インターネット接続が簡素化され、インターネット加入者が増える中、悪質なサービスが後をたたないようです。以下に、興味深い記事を見つけましたので、話題提供を・・・。インターネット接続者は、十分にお気をつけ下さい。
『〜県消費生活センター相談、IT関連が5倍増〜
県消費生活センターに昨年度、寄せられた相談件数が4228件で、過去最高を記録した。前年度の1.5倍で、1425件の大幅増加。インターネット接続による国際電話料金の請求など、IT関連の相談が前年度の5倍になったことが、増加要因だった。』
(2002年5月27日 山形新聞HP 県内ニュース 社会 より一部引用)
フレッツサービスやADSLサービスの範囲の拡大に伴い、簡単に接続ができること、また、高速通信の恩恵を受けられること等から、最近はインターネット接続者がうなぎのぼりに増加しているようです。今回のケースは、インターネット接続初心者の、セキュリティやリスクに対する認識が薄いところをターゲットにしているのでしょう。
悪徳商法と言えど、「ちょっとしたこと」を見落とさず、それを解析し、即実行に移すことに対して、目を見張るものがあります。「ちょっとしたこと」を見逃さない目は、見習うところであります。
意外と人間ってのは、良いことよりも、悪いことに頭が良く働くのでは・・・そんな気がするのは私だけ?
おっと!勘違いしないで下さいね。私自身、悪徳商法をしてみようなんて微塵も思ってもいませんので・・・。
Writer:Masamichi Seino
▼Vol.26(2002/05/27)
●「e都市ランキング」
先日、『日経パソコン5/27』(発行:日経BP社)という雑誌で、面白い記事をみつけましたのでご紹介したいと思います。
それは、全国の自治体(市役所・区役所・町役場)を対象に、ユーザーである市民の視点から、「Webサービス」、「情報公開」、「政策」などについてのアンケートを実施し、『行政の情報化』の状況をランキングで明らかにしたものです。
アンケートの内容は、3つの大項目からなります。
@インターネットでの情報とサービスの提供(50点満点)
A庁内のインフラ整備(25点満点)
B情報化に関する政策(25点満点)
上記の三項目の詳細については、
・「夜間・休日診療を行う病院の案内」や「公共施設の予約」などのサービスの情報
提供を行っているか?
・「庁内の事務職の職員に対するパソコンの導入率」や「各部署へのグループウェア
の導入状況」
・「情報化の基本計画」の策定と公開、「市民向けの独自のIT講習」
の実施状況等の12の小項目から評価しています。
結果を見ると、行政サービスと庁内の情報化にいち早く取り組み、インターネット経由の様々なサービスの提供や業務の効率化を進める自治体がある一方で、旧態依然の業務を続ける自治体も存在するようです。
今回、堂々上位に食い込んだ自治体は、
『1位・・・東京都三鷹市
2位・・・岡山県岡山市
3位・・・岐阜県可児市
4位・・・秋田県秋田市
5位・・・岩手県水沢市』
なんと、5位内に東北からは二つの市がランクイン!!
では、本県の自治体はと言いますと、T市の43位に続き、N市が135位に食い込みました。その他については、200位〜500位代にひしめいている状態です。さて、私が住む県庁所在地のY市はと言いますと、アンケート未回答の為、順位無し・・・。
上記の順位を見ても、都市の規模が直接関係しているわけでは無いといえます。
今後、ますます上位との差を引き離されない為にも、計画的に庁内情報化を進めていってほしいものだと、一市民として願わずにはいられません。
Writer:Sachiko Ishizawa
▼Vol.25(2002/05/24)
●「競合と協力、その成果」
久々に、日本工業新聞社のWEBページを覗いたところ、以下の記事に目が止まりました。
『〜日立・ザナビィ・クラリオン、オンボード型ナビの基本構成を統合〜
日立製作所、同社の100%子会社であるザナビィ・インフォマティクス(神奈川県座間市、藤井篤社長、046・259・1300)、クラリオンの3社は、既存のオンボード型カーナビゲーションシステムの基本構成(プラットフォーム)の統合に乗り出す。カーナビ開発費削減が狙いで、30%近くコストダウンが図れる。
メーカー直納主体のザナビィと市販主体のクラリオンのオンボードナビ統合で量的拡大も見込め、カーナビ業界の勢力図がかわる可能性もある。』
(日本工業新聞社WEBサイト「ビジネスライン 情報・エレクトロニクス」より引用)
現在、カーナビを搭載される方は、どんどん増加しています。その最中に、競合していた企業同士が協力し、1つの流れを作り出そうとしております。基盤が同じになることで、企業特有の機能は制限されてしまいます。しかし、価格がそれを補う形になります。
カーナビを使用している方、又これからカーナビを購入する方の心を揺さぶる記事ではないかと思うところです。
当組合も5社一致団結してGISに取り組んでいるものの、上記のように目に見える結果になかなか結びつかないのが現状です。
『ユーザの求めているものやサービスは?』といったニーズが、なかなか明確に見つからないものの、これを機に心機一転、ここぞという時に『成果』が出せるよう日々精進しなければと思うところです。
Writer:Masamichi Seino
▼Vol.24(2002/05/20)
●「山菜中毒」
山菜が豊富なこの時期、毒を含んだ山菜を食べて、食中毒に陥ってしまうニュースをよく目にします。自己認識不足といいながらも、これだけ多く中毒のニュースが取り上げられると、自己の認識不足のみで済まされる問題ではないと思います。
そこで、山菜取りの方々から情報を提供していただき、食中毒にかかる山菜等の位置を地図上に落とし、その山菜名称や形やどんな特徴があるのか(形、色等)をデータベースとして管理し、WEBツールを用いて情報を発信することで、中毒にかかる方の数を減少させることができるのではないでしょうか。
また、携帯電話のエリアが日本全国をカバーした場合、GPSによる遭難救助のシステムとしても一役買う形になります。
山菜取りの方も含め、山へ入る方にとって、上記のようなシステムにより提供される情報はとても重要なものです。
将来には是非とも、整備されて欲しいサービスであります。
Writer:Masamichi Seino
▼Vol.23(2002/05/15)
●「auがアプリ開発ツールの無償配布」
先日このページでauの携帯サービスの記事を掲載した矢先に、開発ツール公開の記事が目に止まりました。ezplus向けのサービスやホームページの公開を考えている方は、必見です!
『〜auがezplus対応Javaアプリケーション開発ツールを無償配布〜
KDDIは、ezplus対応Javaアプリケーション開発ツールの無償提供を開始した。
KDDIホームページ(http://www.au.kddi.com/ezfactory/tool/index.html)から、5月10日より無償でダウンロード可能となっている。
今回開発されたエミュレーターに搭載されているJava VMは、auの携帯電話に搭載されているものと同じアプリックスのJBlend(R)。このため、エミュレーターを利用するアプリケーション開発者は動作の違いを気にすることなく、安心してアプリケーションを開発することができる。』
(2002年05月13日付け 『ASCII24』携帯24 より引用)
アプリケーションを作成できる環境が無償で入手できることから、今後ますますezplus向けのサイトやサービスが増加しそうです。場合によっては、ezplusを使用できる端末からGISのサービスも受けられるようになるかもしれません。
...といっているだけでは、開発ツールでどこまでできるのか可能性を推し量ることはできません。早速、ダウンロードして試して見ねば...、と思うところです。
Writer:Masamichi Seino
▼Vol.22(2002/05/14)
●「体内チップとサービス」
『体内チップ・・・』そんな、漫画やアニメの世界を想像させるようなことが、既に現実のサービスとして始まっていました。今回はそんな話題をご提供したいと思います。
『〜体内チップ、医療や介護に活用・米社がサービス〜
米粒ほどの大きさの個人識別用の半導体チップを人体に埋め込み、救急医療や
痴ほう高齢者の介護などに役立てる世界初のサービスを10日、米ベンチャー企業のアプライド・デジタル・ソリューションズが始めた。
チップの埋め込み手術を受けたのは米フロリダ州の家族3人。腕や背中などに埋め込んだチップに、専用の携帯読み取り機を近づけると、チップが個人の識別データを発信。このデータをもとにホストコンピューターに照会すると、患者の病歴やこれまでに受けた治療など詳細な個人情報を入手できる。』
(日本経済新聞社「NIKKEINET」 ITニュース 海外より引用)
『体内チップ』と聞くと、誰しも抵抗を受けるものではないかと思います。自分の体に機械が挿入されるかと思うとゾっとします。
最先端の技術としてこうしたことが将来的にはあたりまえのように普及してしまうことを考えると、何だか怖い気もします。が、かかりつけの医者でなくとも患者のカルテを容易に引き出すことができ、より患者にやさしい医療サービスが受けられるようになるのは間違いのないことなのでしょう。
チップが個人情報を発信し、データベースから過去の病歴を引っ張り出すと同時に体の箇所図を表示し、そのデータと体の箇所図を一緒に見ることも可能になりそうな感じです。
これにより、少なくともこれまで文字情報のみでしか伝えられなかった情報が箇所図とともに表示されることで、患者と担当医師の思考の差が少しでも埋まるのではないでしょうか。
考えすぎかもしれませんが、もし、体内チップがGPSの役割を果たすようになると、電話をかけた相手が現在どこにいるか分かる等のサービスの展開もあり得るかもしれません。
ある一面から見た場合、少々気持ちが悪いものですが、様々なサービスが展開されると考えた場合、大変面白いサービスとも言えるのではないでしょうか。
兎にも角にも、このサービスを一大的に広げるには、自身の体にチップを埋め込んでも良いと思えるユーザーを如何にして確保するかが重要なポイントではないかと思うばかりです。
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でも、私は進んで体内チップを埋めたくないです...。
Writer:Masamichi Seino
▼Vol.21(2002/05/13)
●「CDROMが学習に一役」
CDROMが学習教材の媒体としては、数年前から盛んに考えられています。今回は、本県の戸沢村にて郷土学習材料としてのCDROMを作成した記事を取り上げてみたいと思います。
『〜パソコン使い「郷土」を学ぶ
戸沢村教委 [副読本をCDROM化]〜
戸沢村教委はこのほど、小学校社会科の郷土学習用教材CDROM「ぼくらふしぎ探検隊」を製作した。児童の作品や資料を簡単に付け加えられる柔軟性が特徴で、情報教育を推進する同村ならではのオリジナル教材が完成した。』
(2002年5月11日 山形新聞21面より引用)
この教材は、児童がゲーム感覚で物事を吸収していくことができるツールとして、とても有効ではないかと思うところです。
児童はゲームを行っている感覚にいながらも、その感覚とは裏腹に、郷土のことを学習するという目的を達成しています。この場合は目的に対する手段がマッチして、とてもよい利用法と言えるのではないでしょうか。
しかし、世の中『IT』と言われるようになって、パソコンを使用することが『IT』となってしまっている方が多いようです。私もその一人であります。『パソコンを使うこと』が目的化してしまい、本来の目的がどこかにすっ飛んでしまいがちです。
『IT』と呼ばれるようになった今だからこそ、機器の位置付けを再度確認し、機器に遊ばれないように自身の目的や手順を把握しておかなければなりません。私自身、手段が目的にならうようにしなければならないと強く思うところです。
●「GPSの活用」
GPS携帯電話(KDDI)の活用に関する話題が掲載されていました。KDDIの携帯をお持ちであれば、以下のサービスを利用しない手はありません。
『〜日本緊急通報サービス、GPS携帯で居場所通報サービス・6月7日から〜
KDDIとトヨタ自動車、松下通信工業などが出資する日本緊急通報サービス(東京・港)は9日、GPS(全地球方位システム)を搭載した携帯電話を使って事故や急病時に居場所を正確に早く通報できるサービスを6月7日から始めると発表した。 新サービスは「HELPNETケータイ」。車専用のサービスはあったが、通話エリア内なら山や海などでも通報が可能になる。対応端末は7機種あり、加入台数は現在102万台。携帯電話を使ったインターネット接続サービス「EZweb」の画面から加入手続きができ、利用料金は月額315円。』
(2002年5月10日 日本経済新聞社「NIKKEINET」社会より引用)
GPSを活用することによって、位置を言葉で伝える必要がなく、正確に位置のデータが伝達され、即現場に急行できます。訪問する看護士の方等には最適といえます。介護していた方が、何らかの原因で命の危険にさらされた場合など、このサービスにより助かるかもしれないのです。
こうした緊急時というものは、気が動転してしまいがちかもしれません。意外と自身が分かっている地域でも、こうした緊急を要する状況下では居場所を的確に、第3者へ伝えるということは簡単なようで難しいものかもしれません。
そうした意味で、隠れたニーズに即したサービスと言えるのではないでしょうか。
人命に関わる携帯サービスが開始され、さらなるサービスの期待を予感させます。今後、どのようなサービスが展開されるのか目が離せないといったところでしょうか。
Writer:Masamichi Seino |