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ここだけの話
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Vol.41〜50
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▼Vol.50(2002/11/14)

●「試着室」

朝のNHKニュースの合間に「まちかど情報室」というコーナーがあり、様々な情報を取り上げています。今回見たのは、試着室に様々な工夫を凝らし、お客様に商品をよく吟味してもらおうとする取り組みが報じられていました。

・試着した姿を撮影し、その姿と新たに試着した姿を比較できる試着室
・室内にボタンを設置し、必要な時に店員を呼び出すことができる試着室
・車椅子お方にやさしい試着室
・ベビーカーといっしょに入れる試着室
・光の当て具合を調節して、光に対する色の見え方を試すことができる試着室

このような試着室を設置することで、様々な思惑のあるお客様、またそうでない方も同じように今まで以上に吟味して服を選択することができます。そのようなことからお店の信頼も上がり、売上は伸びているとのことでした。

試着室に様々な工夫を凝らすことで、他にはない利用のしやすさをもつことができ、また、売る側も下手な商品を置けなくなり、利用しやすいことと商品の質の両面から信頼を集め、業績のアップにつながったものと考えられます。

当組合でも、他との違いを際立たせる何らかの武器を持つこと、またお客様からのフィードバックを具現化し、目に見える形にしていかなければと、考えさせられた報道でした。

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.49(2002/11/13)

●「基礎の重要性」

学生の時に講義を聞いて大変面白いと思った講師の方がいます。その方が出版した新書の一文節を取り上げてみたいと思います。

『技を鍛えるためには、何といっても基礎を確かなものにすることが大切である。
その確かなものにした基礎を、常に強めていく努力が技を鍛えるということにちがいない。しかし、いま人々は、強めることより高めること、新しい技術を身につけることに関心を寄せてしまう。変革の激しい時代だからそうしないと脱落してしまうという危機感にとらわれるためであろう。それで、基礎の確立していない頭でっかちの働き手が多くなっている。』


(岩波新書「仕事術」 森 清著 P74 より引用)

GISと言えど基盤として存在しているのは、その各業務の基本及び基礎です。その業務をおろそかにして、GISエンジンのことやGISを利用することだけに心を奪われてしまっては、業務に対する問題解決の幅を狭めてしまうことを示唆しています。

GISに関する基礎は固めてあるつもりですが、その基礎をさらに鍛える、あるいはお客様の様々な業務における基礎を理解していない私共は、まだまだ未熟です。お客様に失礼のないよう、様々な業務における基礎を固めなければならないと思うばかりです。

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.48(2002/10/29)

●「ドメインの使用権」

皆さんは、検索エンジン「goo.ne.jp」を「goo.co.jp」と間違えてサイトにアクセスした覚えはないでしょうか?そのドメイン使用権における裁判の第2審が行なわれたようです。私の覚えでは、一早く手続きを終えた個人、あるいは企業にドメインが与えられるものであったはずですが...。

『インターネット上の住所にあたるドメインの「goo.co.jp」の帰属を巡り、検索サイト「goo」を運営するNTT―X(東京都千代田区)と岡山県内のカラオケ店経営会社が争った訴訟の控訴審で、東京高裁は17日、NTT―X側の主張を認め、控訴を棄却する判決を言い渡した。』

([毎日新聞10月17日] ( 2002-10-17-21:38 )より引用)

このようなことがまかり通ってしまうと、ドメインを奪われる、あるはドメインの権利の剥奪が行なわれるようになるだけでなく、個人でドメインを登録する際も、最新の注意を払い、幾万とあるドメインに対して、自分の登録しようとするドメインが他のドメインと類似していないかどうかなど、登録における労力は今以上に必要とされます。

個人ドメインを持っている企業及び個人に対して、このような出来事は大変重大な問題です。裁判所の判決によっては自分の取得しているドメインが危ないかもしれません。まずは、この裁判の行方を注意深く見守りたいところであります。

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.47(2002/10/22)

●「サービスレベル」

最近、「HEVEN?」というフレンチレストランを舞台にした漫画の最新巻を読みました。そこには、フレンチレストランで働く従業員とオーナーの姿が面白く描かれています。

その中で、「かわりばえしない卓上花」、「何度もリピートしているCD」を指摘し、そのフレンチレストランのサービスレベルの低さを示している場面がありました。

「サービスレベルの低さ」か...。

これまで、私たちも幾度となくプレゼンテーションを行なってきています。
その度に、見ている方を裏切らないプレゼンテーションを行なえているのだろうか、変わり映えしないツール、変わり映えしない利用方法の説明、見ている方の期待を裏切ってはいないだろうか。そんな風に改めて考えさせられました。

現状の満足は、自分自身の足をとめてしまいます。プレゼンやセミナーからのフィードバックを元に、常に見ている方を裏切らない、あるいは良い意味で裏切れるようにしなければと思うところです。

お客様の立場で、自分達の活動や行動を評価し、改良を加えることが常に必要であるということでしょう。

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.46(2002/10/18)

●「指導者の要件と問題改善」

「ニュースキャスター」という本に問題解決の上で非常に大切なことがありました。

『現状を明確に把握すること。それに基づいて明確な将来のヴィジョンを持つこと。そのヴィジョンを実現するための具体的な行動計画を持つこと。それに加えて、現代の指導者にとって必要なのは一般市民の支持をとりつけることだ。』

(集英社新書「ニュースキャスター」筑紫哲也著より引用)

とあるスタジオで日本の一般人が質問した「指導者の資質、要件」に対するクリントン大統領の答えです。ここで、GIS業務において指導者とは、どういった方を指し示すのだろう...。GIS導入業務における指導者とは、より業務を知り、より現状の問題を把握している業務担当に他ならないのではないだろうか...。

問題改善に関して、本当にGISが適合しているのかは、様々な議論を行なわないと分かりません。是非、GISを導入する際は、できるだけ多くの思案をめぐらし、議論を行っていただきたいと思うところです。

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.45(2002/10/03)

●「オンデマンド」

先日朝早く、NHK総合を見ていたところ、オンデマンド印刷について報道されていました。今までの印刷のような原版を作成することなく、パソコン上で原版を作成し、それを直接印刷機に送信し、印刷してしまうというものです。

今まで、物理的『原版』を作成し、そこから印刷を行なうことが当たり前とされてきた業界では、大変画期的なアイディアと言えます。パソコンを用い、物理的な『原版』を仮想空間上に作成し、そのモノを直接印刷機に送信してしまうことで、『原版』作成にかかる物理的な経費が軽減され、個人体でも出版できる価格になっていました。
今までの出版方法では、高価で出版を諦め、読者に甘んじていた方から、本の出版に興味を持つ方とさまざまな客層対象とした戦略と見ることができます。

GISでは、なかなかできないと思い込まれているものの、裏を返せば、誰もがそう思っているところに大きい好機があるのではないかと思えてきます。今は、具体的な内容も行動も見えておりません。
しかし、何時の日か皆さんの期待に添えるよう日が来るまで、お楽しみに...。

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.44(2002/09/18)

●「Virtual Town」

『VirtualTown』、漫画やゲームの中だけだと思っていたものが、いよいよ現実化し、多数の企業の参加により様々なサービスが開始されようとしています。

現世とは一味違うもう一つの生活スタイル、オフィスでパソコンの前に付きっきりで作業している方のストレス解消や、何らかの病気で外に出られない時でもリアルにコミュニケーションが取れる場所として最適かもしれませんね。

URL:http://www.doricom.net/drimisland/index.html (どりむ島TOPページ)

手紙がいつしかメールに取って代わっており、まさか、出会いまでも...ということはないにしろ、将来、バーチャルタウンで出会い結婚しましたという夫婦が現れても不思議ではないかも...。

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.43(2002/09/06)

●「フリーソフト」

オフィスツールは何をお使いでしょうか?マイクロソフト社の製品がほとんどではないでしょうか?オフィスツールと言うとどうしても、高価イメージがあります。

見つけました、フリーなオフィスツールを...。
URL:http://www.openoffice.org

しかし、フリーということは、完全サポートされているわけではなく、フリーソフトのプログラムのバグ等は、すぐに修正されるわけではありません。
適材適所で、仕事ではサポートの受けられるモノを、またそうでないものは各自の所持しているパソコンで動作させるのが良いのかもしれませんね。

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.42(2002/08/29)

●「ツールは使い様!?」

最近では、テレビのレポータや会議などでボイスレコーダの姿を多々目にすることができます。これまで、ボイスレコーダからデータをパソコンに転送する際は、専用ケーブルを使用しなければなりませんでした。

しかし、あるメーカーから今回新たに販売されるボイスレコーダは、USBがレコーダと一体化しており、かつ音楽圧縮形式MP3を採用しており、従来より長時間の録音が可能となっているようです。

新しいものが次から次へと登場してきます。こうした機器類は使い様。事実とデータがものを言うこの世の中、音声と画像、そして映像をデジタルデータとして如何に取得し、如何に管理運用していくかが利用者側にとって大きなポイントではないかと思うところです。

これから、レコーダの購入を考えていらっしゃる方は、購入製品の候補の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

Writer:Masamichi Seino


▼Vol.41(2002/08/22)

●「コンサルタントの真意」

8月20日に宮城県にてセミナーが開催され、当組合でも参加いたしました。そこでは、将来のビジョンに向けた取り組みや技術、組織体系に関するお話を聞くことができました。

その中で強調されて言われていたものの中に、『改革』がありました。新しいことや新しい運営を求められるモノに対して、それに見合った組織づくりが重要であるとのこと。

では、コンサルタントが集結し、結成された組合では、お客様のこのような現状を目の前にしてどのようなことを提供していけばよいのでしょうか。
ソフトウェアやハードウェア等の直接的な要素も大切かもしれません。しかし、お客様の改革に対して私達は、お客様と一緒に悩み、苦しみ、『改革』という壁を超えることに他ならないのではないでしょうか。そんな風に強く感じます。

最近の傾向を見ると、ソフトウェアやハードウェアといった小手先の技術に見せられて、その提案等に話をもっていってしまいがちです。『コンサルタント』の真意を理解し、今後の行動へとつなげなければと、痛感させられた一日でありました。

Writer:Masamichi Seino



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