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Vol.160(2001/05/23):
▼でも一番大切なものは
お子さんのいるご家庭では、おわかりでしょうかね?
『子供たちにはやるもの、ほしいもの』という調査結果(対象は小4〜中3の男女に限定)を見つけました。
女の子の場合、共通して言えるのが、やはり「かわいいものが大好き」ということ。
特に小学校高学年では、今やトップアイドルのモーニング娘。が大人気で、最近売り出し中の関連グッズのは、安くてかわいく、友だちと交換したり...など、楽しんでいるとのこと。
(ちょっと、余談ですが...モーニング娘。の公式ショップは、私の知人(何と27才!)が仕切っています!全国に何店舗かできたとのことで、とにかく今は忙しいと言っていました。子供達のおかげでしょう...)
そして、中学校になるとオシャレ系に興味シンシンで、ティーンズブランドの洋服や小物、女性のオシャレアイテムの一つミュール(フランス語でいわいるつっかけに近いサンダルのこと)に注目。また、携帯電話も当たり前意識になっているようです。
さて、男の子はどうでしょうか。私から見れば、携帯電話以外は昔から変わらないように見えてしまいますが。
小4・5の男の子たちがほしいものは、「ベイブレード」「遊戯王・ポケモンなどのカード」「プレステ2・ゲームボーイ」などで、戦闘的な遊びが流行のようです。確かに、カードにしてもゲームにしても、接続して対戦できるような携帯が人気ですよね。
でも実は昔とはちょっと違うような点があるようです。例えば、昔のメンコ。これは実際の技量が必要で、油を塗ったり工夫が必要だったようですが、今のカードは自分の工夫や技量ではなく、強いカードを買い込んだ者が勝つことになります。
どうやら、今の男の子は短時間に仲間と一緒に遊べるものにひかれているようです。
このような欲しいもの調査や世の中のいろいろな子供達の話題を耳にすると、「友だち」が中心となって時間が過ぎているように感じる現代ですが...。この調査では、「一番大切なものは?」という質問を行っていました。
そこで見事一位となったのは...『家族』。本来、当然の答えなのでしょうが、ちょっと驚きもあり、安心したような。二番目は『命』。この二つが50%を占めました。
表向きには、友だち、友だち...と言っている反面、自然な関係ではなく、友だちになろうなろうと意識しているから、ストレスを抱えてしまい、何も飾らなくて良い家族の存在が、一番ホッとする所として、一位となったのでしょうか!?
もしかすると、昔の子供達の方が何のしがらみもなく友だちとなれたことで、一位となる答えは戸惑いもなく『友だち』だったのかもしれません。
Vol.159(2001/05/19):
▼素材
あるファッションショーで、「暗闇で浮かび上がる服」が発表されました。
その正体は、天然の蓄光石を砕いてペースト状にし、繊維に織り込んだり表面にプリントした特殊素材を使っているそうです。日光を蓄積して暗闇で発光します。光をためる素材なのです。
私が見たのは、写真ですが、デザインはいたってシンプルなシャツとミニスカート。
暗闇では、見事シャツと靴が幻想的に浮かび上がり、スカートは今注目の大きなドットの模様。
そこに映し出されたグリーン・イエロー・ブルーの光はそれはそれは素敵な色合いを醸し出しています。もちろん、石から発せられる色は、自然の色とのこと!?
ところで、よくぞ天然の蓄光石を砕いてペースト状にし、繊維に織り込んだり表面にプリントをしたものですね。
この発想、他にも応用できそうです。何ができるかな?
テレビでよく見ることができるパリコレクションなどでは、想像を越えるデザイナーの発想をみることが出来ます。色の組合せ、素材の組合せ、形の組合せ、時代の組合せ...
今度は何が飛び出すのでしょうか?楽しみです!
Vol.158(2001/05/16):
▼古民家
部屋のリフォーム、キッチン・水周りのリフォーム、収納リフォーム...今や『リフォーム』は大人気の世の中です!
その中の一つとして人気を集めているというのが、「古民家再生」。山形でも、街を少し離れれば何十年か前に建てられた木造建築はまだまだ残っています。
その古民家を再利用する良いところは、何と言っても昔の材料・味わいを残すことができるということ。昔風のデザインは真似できますが、昔の材料を作ることは難しいでしょうからね...。
古民家再生にあたっては、やはり老朽化により完全に再利用するのは難しい点もありますが、骨組みや昔ながらのはりをアクセントとして残し、障子や白壁を組み合わせることで、昔ながらの良さと現代の住み易さがある空間に生まれ変わることが出来るようです。
その点、やはり京都は絶品ですよね。まさに、昔から受け継いだ建物を十分に手間をかけ、保存しているのですから。
それから、山形にも自慢できる住まいを残す町がありますよ。それが、最上郡金山町にある地場産業金山杉を使用した、白壁の土蔵に切り妻屋根の木造建築...金山型住宅です。当サイト『今週のスポットライトVol.68-69』でもご紹介しています。
こちらでも、地場産業を残そうと、保全改修や現代風にデザインした住宅もあり、美しさの影には様々な苦労と努力が隠れつつ、町全体が保全を務めています。
さて、全国各地には「古材ギャラリー」として、部分的な古材を売るところもあるようです。新築にも、組合せが可能ですから、ぜひ日本の佇まいに興味のある方は、本物を取り入れてみるのもいいかもしれません。
Vol.157(2001/05/12):
▼カフェ
最近、カフェに注目が集まっている!
私にとってのカフェのイメージは、やっぱり....毎日カフェに寄り、オープンカフェの小さなテーブルで、何気なくオシャレにエスプレッソを飲むパリジェンヌの姿ですね。
その姿にあこがれ、昨年のフランスの旅では、そのように飲んでやる!なんて思っていましたが、特にパリのオシャレなカフェやシャンゼリゼ通りのオープンカフェは、人々でいっぱい。しょうがなく、店内でひっそりと飲んだのでした。
さて、日本には美味しいコーヒーが飲める喫茶店は昔からたくさんあります。でも、今注目を浴びるカフェとはどう違うのでしょうか?
実は最近売り出されているカフェシリーズの本を一冊購入しました。それは、インテリアをメインに集めたものと雑貨を集めたものです。
インテリアでは、実在するカフェをご紹介しているのですが、どれも私の心をくすぐる空間ばかり。でも東京にいながら、どのお店も行ったことがありません。絶対、絶対カフェめぐりをするぞ!
紹介された全てのカフェは、あらゆることにこだわりがありました。決して高いものばかりではありませんが、有名なアーティストやイタリアの家具。中古だけど、味わいがあって思い入れがある椅子。オーナーが飾りたいと思うものを飾った巨大な棚。
とにかく、すべてに抜け目がありません。
ヨーロッパを始めとした、世界でいうカフェとは違うでしょう。日本にも、素敵な喫茶店はたくさんあるでしょう。でも、今日本で注目を浴びる、何か居心地のいいカフェ。これもありかなあと思います。
ぜひ、読みかけの本を持ってカフェに行って来ようと思います。それから、カフェをテーマにした音楽も注目を浴びています。お近くに良いカフェがないという方は、カフェのCDを見つけて、休日の午後、音楽を聴きながら、カフェの気分を味わうのもいいでしょう。
Vol.156(2001/05/09):
▼SOHOのライバルは多いのだ!
前にこのコーナーでも取り上げました、高齢者のIT活用事情。私の予想以上に、高齢者のIT利用が多く、レベルも高かった!
そして、当サイトコーナーの『ネット社員』でも、時折SOHO事情を詳しくご紹介していますが、私ももう一人のネット社員。
しかし、私の場合、今の環境になるまでの本社勤務が長かったせいか、意識的にSOHOという言われ方にいまだに馴染んでいません。
でも、事実SOHOなんですが...!?
そして、もう一つ。SOHOでは、身体に障害を持つ方もITを活用し十分に仕事をすることができます。むしろ、すばらしい能力を持っている方がたくさんいるのではないでしょうか。
さて、これらから気づくこと。これまで仕事をするのに、企業に出向くこと、年齢制限があることがほとんどでした。でも、IT環境が整備されるに連れ、SOHOという方法も取り入れる企業も増えたでしょう。
今後は、いろいろな方がIT活用レベルを高めれば、どんな方でも、企業が求めるアウトプットを結果として出すことができれば、企業が求める人材となるのでは!?
今更ですが、ぼやぼやとしていられないですね、私も。
自分自身の心配はちょっとおいといて...今や流行り言葉のように聞こえますが、ITとは人々が単に楽になるための技術ではなく、眠りかけたあらゆる人の能力を再び呼び起こす魔法なのかもしれません。
Vol.155(2001/05/02):
▼「ゼロ」になるまで
4月30日、TV放送されたTBS50周年特別企画「地雷ZERO」。みなさんは、ご覧になったでしょうか。
まさに、世界の国々にある地雷を撤去し、ゼロにしようと呼びかけた企画番組でした。
もちろん、この活動は今に始まったわけではない...。撤去活動は以前から始まっており、少しさかのぼれば、今はなきダイアナ元妃が、対人地雷の廃絶を求めて、死の直前まで、ボスニアやアンゴラなどを訪問していたことで、私たち一般に浸透したのではないでしょうか。
そもそもダイアナ元妃は、この地雷によって被害が続く状況を深く受け止めていたところ、ある一枚の写真...地雷が埋められた周りで遊ぶ子供達の姿を見て、活動を開始したそうです。そして、何より自分に注目するメディアを利用しようと考えたのです。自分にカメラがついてくれば、この地雷による問題が世界に広がると。
さて今回、地雷問題と音楽を結びつけようと考えた方がいました。それが、アーティストの坂本龍一さんです。坂本龍一さんは、1998年長野冬季五輪聖火ランナーをも務めた地雷廃絶活動家クリス・ムーンさんの精神に心をうたれたと言っています。
既に形となって、CDとして発売されました。それが「ZEROLANDMINE」です。実は、この音楽のメーキングをTV放送で見ることができました。坂本龍一さんは、あらゆる国へ渡し、あらゆる音やリズムを見つけてきました。その結集が18分以上あるという一つの曲に生まれ変わったのです。その曲は、このTV放送でも生で演奏されました。
18分とはいえ、よくぞいろいろな想いをここまでまとめあげることができたなあと素直に感動しました。一秒一秒に世界がありました。そして歌詞にあります。
『暴力はもうたくさんだ この地にもう一度平和を』
このCD売上は、地雷撤去に寄付されます。CDは1400円です。約1000円は、単純計算でカンボジアの除去要員1 名の2〜3日間分の給与に相当するそうです。
私たちが具体的に活動できることがあります。始めませんか?地雷がZEROになる日まで。
Vol.154(2001/04/28):
▼同居人のパソコン(2)
先日、このコーナーで同居人がパソコンを購入したことをお伝えしました。その後の同居人は...
さて、パソコン購入をする際に決めてとなるのは?それは、何をするためのパソコンかということですよね。
やりたいことによっては、必要な環境や付属ソフトが異なり、使うときのスタイルよって、デスクトップ型かノート型か...などなど、様々なタイプがあります。
そんな中、同居人の決めてはというと「仕事で使うエクセルソフトがあること」「Windowsであること」「持ち運べるノート型」「できるだけ安い価格」でした。
さて、同居人が一番にやるべきことはエクセルソフトを使いこなすことですが。私は、そんな同居人にぴったりのエクセルソフトのマニュアルを購入。システム的な使い方も載っており、これならひとりでもマスターできるでしょうと願い込めて...
しかし、同居人はいまだにエクセルを触っていない!マニュアルを読んでいるような様子が少しあるものの、触らなければ、難しいはずです。
ところがそんな同居人が、こっそり買ってきたものは....ゲームソフト『シム シティ』。その時、私にはあることが思い出されました。実は、今は初心者同然といえども、約10年前の高校生のころ、既に一太郎のパソコンを使っていました。でも、その使い道は「ゲーム」。
まさか...10年前といっても、まだ自宅にパソコンがあるのはめずらしい。それが、使い方といったらゲームだけだったというのです。さらに、同時はまっていたのも『シム シティ』。もしや、今度もまた?
でも、私は言いました。このまま、エクセルを勉強しなければ、このパソコン....下取りして、自分の新しいパソコン買ってやる!!と...。
Vol.153(2001/04/25):
▼桜リレー...日本横断
ご好評!の...と願いたい、当サイト『今週のスポットライト』でお伝えしているシリーズ、「桜リレー...日本横断」。昨日の更新でvol.12な方の協力により、シリーズ化できたコーナーです。
この桜景色の写真を送っていただいた方には、当サイトでの更新日をお伝えしているのですが、実は...投稿をお願いしている方のほとんどは、自分でパソコンを持っていない方が多いのです。
ですから、見るとなったらパソコンを持ってる知人に見せてもらうか、まっインターネットカフェがあれば、そこで見るかでしょう。
そんなわけで、自分の撮ったものがいつ見ることができるかわからない方ばかり...。でも、それでもきちんと写真を送ってくれたり、アングルを気にして大丈夫かなと心配してくれたり、まだ咲かないから送れないけど間に合うかなあなどもあったかな...とにかく一生懸命協力していただきました。これには、感謝しています!
撮ってくれた皆さんが、いつ自分の作品を見ることができるかわかりませんが、更新日をお伝えすることで、作品がいろいろな方に見てもらっていることを知ってもらいたいと願いを込めています。
まだ、これからも写真が届く予定です!?皆さんにも投稿者の方の想いが届けられていたでしょうか...?
これからも、どうぞお楽しみに!
Vol.152(2001/04/21):
▼「死んでいる街」
アクアライン、海ほたるといえば皆さんおわかりでしょうか。そして、そのラインで結ばれたのが、東京と千葉県の木更津市。しかし、この木更津市において異変が起きていました。
昔、商人の街として栄えた木更津市。街並みも徐々に整備され、千葉県では中心的な街として発展したようです。さらに、1997年にはアクアラインが開通。誰もが、賑わいを予想し、200億円以上かけ、商店街をリニューアル。その中の一つが、SOGOやダイエー。
ただし、その影で小売店にとっては、地価が上がり、撤退したお店が多かったそうです。
ところが...しだいに木更津には人が集まらなくなった。どうやら、他の市にも大規模店が進出するなど、木更津に訪れる必要がなくなったり、ニュースでも話題でもあった、アクアラインの料金が高く利用者が少ないという状況となった。そこで、とうとうあのSOGOは閉店、やがてダイエーも撤退。
現在は、土地下落率全国一位。地価は、H7年に78万円だったのが今では14万円となりました。
いまや中心商店街は、閉めているところが多く、人も消えていった。
地元の方たちは、そんな街を「死んでいる街」だと言っていました。
しかし、そんな中でも朗報がありました。そのSOGOの建物を利用し、一部市の第3セクターで運営しており、さらに8Fでは「チャレンジセンター」と称し、主婦や学生がビジネスを展開しています。
今後は民間業者を集めて、今年中にはリニューアルオープンできるようです。
さて、我がふるさと山形でも、同じ様な現実が起きています。でも、官民一体で問題解決に取り組んでいる今。時々、山形を訪れ街の様子を伺いますが、まだこれからどう変われるか見えません。
でも、なんらかの形で自分たちの街を考えなくては、本当の意味で活性化できないでしょう...。
Vol.151(2001/04/18):
▼綺麗という言葉
さて、みなさんはどんな時に「綺麗」という言葉を使っていますか?
これが、何気なく使っているようで、年代とか環境によって使い方があるようです。
例えば、よく子供に「キレイ、キレイしなさいね」とか「この花きれいだね」と言ったりして、小さい頃から「綺麗」と口にしていましたね。
この質問をある年代の方々に聞いたというお話を聞きました。
20代の方は、綺麗な花や景色などを見たときは、思わず綺麗!と言えますが、人に対しては言わない...。30代の方は、キラキラしたきらびやかなものを見たとき綺麗と口にしたり、綺麗な人は見た目が派手な人というイメージ。ちょっと年配の方の
場合は、きれいといえば...きれいのあとに『さっぱり』と付ける。きれいさっぱり忘れたとか、片づけたというように。
ある視点でみると、年代や価値観によって、いろいろな使い分けがあるようです。
私の場合も、どちらかというと人に対しては、素直に綺麗と言えない方だったかもしれませんね。やっぱり、物とか景色には素直でしたが。
でも、ある時から上品なイメージで言いにくかった「素敵」という言葉を発するようになってからは、人に対しても「綺麗」と言えるようになったようです。
綺麗な言葉を発することは、男女とも日本人は少々照れくさいところですが、素直に思ったら口にしてみるも気持ちがいいかもしれませんね。さっそく、奥様に「綺麗だよ」と言ってみませんか? |