▼Owner通信



10月前半 ★9月後半 ■9月前半 ■ダイジェスト版



1999年9月30日 

●続・建設CALSに思う

毎日、このページで好き放題勝手なことを掲載しているが、実のところ、本人としては、知り合いの方が見ているだけと安心しきっていた。

が、しかし、よくよく考えれば、インターネットに一度載せてしまえば、一つの情報として、あらゆる方に見るチャンスがある訳で、情報の質の良し悪しで、目にとまるかが決まってしまうものである。

27日に掲載した「建設CALSに思う」が良い情報であったは別問題としても、珍しくご意見を頂戴した。
しかも、日本の建設CALSシーンにおいて、最先端でご活躍されている方からで、実のところ驚いている。

せっかくのご意見を私が独り占めしてはもったいないと思い、ご本人様にご了解を頂き、ここにご紹介したいと思う。

以下、そのメールの一部を抜粋。
「前述したように、建設CALS/ECは、一部の情報処理技術者だけでなく、我々土木技術者が幅広い視点からその本質を理解し、様々な情報をデータ・知識・ノウハウに置き換えた上で共有し、常に業務革新、プロセス革新に関する幅広い視点を持って無駄無く使いこなさなければ意味を成さない。CALSがプロセスの改善、データのデジタル化、情報インフラの向上という変革の相互作用を通じてオープンでグローバルに統合されたビジネスシステムの実現を目指す「戦略」である、と言われる所以である。

我が国におけるCALSは、通商産業省が平成7年より相応の予算を充当して開始したNCALS(生産・調達・運用支援統合情報システム技術研究組合)に始まる一連の活動にさかのぼる。

その目的は、「各産業分野の具体的なアプリケーションをパイロットモデルとして設定し、CALSの実証モデルを構築してその適用可能性を技術面と業務面から実証する」としており、我が国産業が世界的競争の中で生き残るために共有すべき情報技術基盤の構築を目指したものである。

一方、建設分野の建設CALS/ECは、CALSの効果である品質向上、コスト削減、リードタイムの短縮等、事業執行の効率化に着目し、主体者間での情報共有を通じて公共事業にその考え方、仕組み、技術を適用することを基本にしている。

現在、PFI等の適用を含め、公共事業見直しに関する議論が進んでいる。例えば、PFIは、企画、資金調達、建設、運営、維持管理まで、事業全体のマネジメントが要求される領域であり、金融、製造業、サービス業などとの幅広い連携が必要と考えられる。

我々、土木技術者もこのような観点から、建設CALS/ECの意義、自らの業務プロセスを再度認識し、情報技術の有効性について改めて確認を行ってみる必要があるのではないだろうか。」

先日のつたない私の掲載記事を、簡潔にまとめて頂き、良質な情報とは、このようにして伝えるべきものであると実感したところである。・・・それに比べて、、私の文章、お恥ずかしい限りである。

○○様、ありがとうございました。

停滞気味の「建設CALS」を生かすも殺すも、私たち技術者の新たなもがきにかかっている、、、たぶん、皆さんも同じように感じているのではないだろうか。
そのためにも、自らが情報を収集・発信する、そんな気持ちを忘れてはいけないように思うのである。

それでは、今日も一日頑張りましょう。




1999年9月29日 

●草の根的な意識改革

月末が近いこともあるが、何故か朝からばたばたしていた。
朝の打合せも普段より時間がかかった。
その上、メールも沢山の方から頂いた、、、実にうれしいものです。

やっと今、月末の支払いの準備も一息ついて、朝から気になっていた、このページの更新にやっとたどり着く。
これをやらないと、どうにもリズムが狂ってしまう、、これも、こつこつと続けていたことが、完全に日常業務化している証拠であろう(笑)

ところで、地元の同業者の方々がこれをお読みになって、不思議に思っているのではなかろうか。
本日午後から仙台で、「ISO9001認証取得の講習会」が開催されているのであるが、同業者の方々も多数参加されていることでしょう。

当社も数名参加しております。
でも、私はあえて行かないことにしたのである。興味がない訳ではなく、まったくその逆である。
が、今回は、社員に全てを任せることにしたのである。

現在の測量設計業において、建設CALS同様、この「ISO9001」も重大な関心事となっている。
多方面の方々のご意見では、企業におけるISO取得の第一歩は企業オーナーの強い信念が大切であると言われていることも知っている。

しかし、地場の小さな測量屋の社長ひとりが慌てて見ても、企業全体がその目標とする背景を理解し、一丸とならなければ何も意味がない話である。
品質管理をすることの重要性、、、社員の意識レベルで理解していただきたいと常に思っている。

こんなことを考え、今回は約一年前から社内で進めている社員による技術勉強会、3部門の委員長さんに出席してもらったのである。

業務の枠を越えたメンバーで構成された各委員会が、多方面の視点で何かを得る方が、私個人が参加するより、より大きな影響力を持ち、草の根的な意識改革が進むのではないかと思うからである。
  
それでは、今日も一日頑張りましょう。




1999年9月28日 

●建設CALSに思う

昨日の夕方、○○協会よりファックスで、「建設CALS/ECセミナー」の案内が届いた。

締切日を良く見ると10月26日となっており、そんなに慌てなくてもよかったのではと思いながらも、以前の経験から、すぐに申し込みしないと満員で参加できないことが頭にあり、慌てて申し込みを済ませた。

一応、今朝、確認の電話を入れて、参加できることを確認してほっとしたのであったが、、、、。

内容は、「電子調達システム」導入時のイメージを理解するために、インターネットを利用した複数のパソコンによるデモンストレーションとなっていたが、よくよく考えると、パソコンでこんなことが出来ます、、、そんな初歩的な啓蒙活動じゃないのかという不安が残ったのである。

「建設CALS/EC」の概念が発表になって久しくなるが、あの頃、CALSに対して抱いた期待感、何だか最近はトーンダウンしたような気さえするのである。
その概念の根本に根ざすものとして、電子化が必要不可欠なことは理解できるが、今、実際、技術者の頭を悩ませている部分が、ハード・ソフトの使い勝手の問題であり、そんな公共事業のこれからのあるべき姿が見えていないようにさえ感じてしまうのである。

ワードやエクセルの使い方、それ自身重要な問題なのはわかるが、私の個人的な考えでは、そんなことはどうでも良いことであり、重要なのは、公共事業に携わる私たち技術者の姿勢の問題のように感じるのである。

なぜ建設費の縮減をしなければならないのか、なぜ品質の確保が必要なのか、、、これを理解し、そのために、これからどんな技術が必要なのか、そして、技術者の使命を再度考え直すことが必要となるのではないかと思う。

これは、各企業においても淘汰という時代の大きなキーワードを真剣に受け止め、生き残りを賭けた戦略として、自社の再構築を行う最後のチャンスでもあるはずである。

そのための「建設CALS/EC」のはずだと願いたい。

そんなことを考えている私であるからして、時代の合言葉に据えられてしまった今の「建設CALS」そのものに、多少なりとも魅力を感じられなくなってきており、これからの時代、明るいイメージを強烈に投げかけてくれる希望的な存在であってほしいと思うのであるが、皆さんはどのようにお感じでしょうか。

それでは、今日も有意義な一日をお過ごしください。




1999年9月27日 

●「なにもしないのも破壊である」

また、新しい一週間の始まりである。
この二日間の休みは、予定通り、「某まちづくりを考える会」の活動の集大成となる本出版の原稿編集作業をやり、なんとか体裁は整えた。

・・・と言うより、たまの日曜日、オフにしたい一心で、気合を入れて、日曜日の朝方、無理やりに完成させたのであったが、、、(笑)

無償の奉仕なのに、何故そこまでやるとと良く聞かれるが、私をここまで駆り立てるのは、この地区の方々の理念である、「なにもしないのも破壊である」、、、これに尽きるのである。

それゆえ、アドバイザーの立場を超え、一市民として努力したいと思う気持ちが常に優先してしまうのでしょうね。
今の私に出来ることで、、、、少しでも役に立てれば、それで良いんです。

そして、本日は、朝から本業の打合せの予定。
なかなか面白い仕事になりそうで、試験勉強に追われて、淀みかがった頭を活性化させる絶好のチャンスになりそうです。

それでは、今週一週間、気合を入れて頑張りましょう。




1999年9月26日 

●「e-one 433」買っておけばよかった、、

ソーテックが販売していた一体型パソコン「e-one 433」 、アップルからiMacと似ているということで訴訟を起こされていた件に決着がついたことは、皆さんご存知のことと思います。

詳しい経緯は、こちらをご覧ください。
「e-one 433」に関する訴訟について【ソーテック・サイトより】
ちなみに、アップルサイトには関連記事を見つけられなかった

「e-oneは色や形がiMacと似ているため、 消費者が誤認する」のが違法であり、販売差し止め
・・・マック使いの方が、間違えてWINマシンであるe-oneを買うとはとうてい思えないが、、、事実あるのだろう・・・・
となり、事実上、「e-one 433」は買えなくなってしまったわけです。

あのスペックで、あの値段、その上、おしゃれなWINマシンとくれば、なかなか魅力だと思っていたし、実際、昨年当社で一斉に購入したWINマシンより全然スペックが上なので、本当のところ欲しかった。

が、もう買えないのだろうから、、、、発売された時点で買っておけば良かったと思ってももう遅いのである。

パソコンといえば、どのマシンも、お馴染みの筐体と色、おしゃれな感覚などほど遠いものがある中で、iMacの発売は衝撃的であり、かなり購買意欲を掻き立てられたわけで、事実、私も買った。

現在、社長室にインテリアとして飾ってあるが(笑)、来たお客様の大半の第一声が「あれ、iMacですよね」なのであるから、感心が高いことを私自身実感しているところである。

詳しい特許、意匠登録の知識はないが、WIN環境を好んで使っている人だって、おしゃれなマシンが欲しいと思うのは、ごく普通の心理のような気がするのだが、、、。

まあ、アップルがおしゃれなWINマシンを発売してくれれば、誰も文句は言わないのに、、、などとくだらないことを考えている私であるから、「e-one 433」買っておけばよかったのにと思うのでしょうね。


●最後まで頑張れ

台風18号の影響か、何だか異常に蒸し暑い、、まさに9月下旬の残暑、、、今年はいったいどうなっているのか。

そう言いながらも、当社前の田んぼの稲刈りが昨日、夕方、急きょ始まったようで、、、季節は確実に秋を迎えているようです。

さて、本日は、二級建築士受験生の最後の試練、頭の痛い製図試験当日なのです。キックオフが11時半、4時間半という長い時間、こつこつと図面を書き続ける辛い時間である。

今年の課題は「家庭菜園のある専用住宅(木造2階建)」。

本格的な高齢化社会を迎えるに当たって、豊かさやゆとりを実感できる生活を享受する、、、そんな時代背景を反映しているのでしょうから、その辺のところをよくよく頭に入れておけば、、、などと無責任なことを言っている私なので〜す。

しかし、あくまでも試験のための製図ですから、実際の設計と違い、常識的な範囲で素直にエスキース(住宅の間取り等を考えること)を考え、あとは、とにかく図面を綺麗にすばやく完成させること、、、これが重要です。

試験の前に、このページをご覧になる受験生の方がいるのかは定かではありませんが、とにかく最後まで書き続け、絶対に完成させてくださいよ。多少の法規ミスなど気合でごまかして、諦めずに最後まで頑張ること、これ合格への必要不可欠な条件です。

・・・金曜日にテレビで見た「鉄人の料理対決」、建築士の製図試験もあれに似た緊迫感と時間との戦い、、、共通することがあるような気がします。まして、完成させた時の感激、嬉しい局地そのものですからね。

でも、大抵の方は、あんな大変な思いは二度とやりたくないと思うはず、だからチャンスは1回で十分だと思うのです。。。。(^_^;)

そのためにも、とにかく、最後まで頑張れ。

それでは、有意義な一日をお過ごしください。




1999年9月25日 

●使わなきゃ、損、損、、、

電子化が進む中、当社でもパソコンを使ったプレゼンテーションにかなり力を入れた時期があった、、、。
液晶プロジェクターも購入し、社内・社外のプレゼンテーションに活用し、それなりに成果を上げていたのであったが、最近はちょっとペースダウンしている。

理由は、、、色々、、、あります。
そんな中、急に、この液晶プロジェクターを御貸しすることになり、今、機材の点検をしたところである。

考えてみれば、当社のプロジェクターは、購入したのが約1年前、当時数少ないコンパクトな部類の中で、エプソンの液晶プロジェクター「ELP7300」という一番良い機種を選んだつもりだった。
、、、が、一年も経つと、当然カタログには品番が見つからないのである。あるのは、性能アップ、低価格の後継機種のみ、当然と言えば、当然である。

まあ、そんなことを惜しんでいたのでは、パソコンと本気で付き合うことはできないものであるが、しかし、持っているだけで使わないのも実にもったいない話である。

技術の進歩にあわせ、使う側のリテラシーが向上すれば、実に安いものであるはず、、、だから、使わなきゃ、損、損なのである。

、、、高橋さん、笠原さん、そんな訳で、遠慮なく使っていただきたいと思っているのです。


●真剣に取り組む姿こそ・・・・

本日は、休日にも関わらず、測量部の社員は休日出勤している。
そろそろ工程的に厳しくなってきたから、、、という理由らしいが、まずは本当にご苦労様です。

社長である立場からすると、日々業務時間の中で効率よく仕事をしてもらいたいと願いつつ、技術者の立場では、お客様の工期に間に合わせるためには最善の努力をしてもらいたい、ゆえに休日出勤もやむを得ないと考える訳で、、、、相反する考えが交錯する非常に複雑な心境なのであります。

良き指導者ならば、休日出勤をしないように、また、させないように指導するのでしょうが、やはり、、同じ技術者として、理屈通りに進まないもどかしさも理解できるので、頑張ってもらいたいものだと思う気持ちのほうが強いかもしれない。

その上、資格取得のために、休日を返上し、会社で勉強している社員も数名出勤しているようで、、、、。

そんな努力する、真剣に取り組む姿こそ、こんな時代の中で、大切な姿勢であり、美しいものであると私は思うのである。

だから、、、「みんな頑張れよ」、と声を大にして言いたい。

私は、、、そろそろやばい「某まちづくりを考える会」の印刷用の原稿編集をこの休み中に仕上げる予定なので〜す。

それでは、今日も一日元気に頑張りましょう。




1999年9月24日 

●みんな頑張っているのです

先日、ある友人からこんなメールを頂いた。

「今日は、新しい職場で、営業の先輩に同行しました。
優しい人でしたので、色々と教えてもたいましたが、今までの仕事とは、違った業界ですので、何もかもが一からの覚えなおしで、少々苦労をしています。
でも、営業のやり方では、即戦力として役立ちそうなんですよ。
取り扱う商品や市場が、違うだけですから応用は効きそうです。
頑張りまーーす!」

詳しいことは、ここではあえて書きませんが、文面より状況はわかっていただけるのではないでしょうか。

暗い話題が多いなか、それぞれ立場は違えど、苦労しながら頑張っているのですよね。
社長も社員も、おじさんもおばさんも、二代目も三代目も、みんなみんな、前向きに取り組んでいる、、、そのうち良い事あるよって思ってね。・・・・ファイト!ファイト!なのだと思うのです。

それでは、今日も一日元気に頑張りましょう。




1999年9月23日 

●本日は休息日であるが、、、

週の半ばであるが、どうにもここ数日、疲れることが多く、昨晩からたっぷり睡眠をとったものの、一向に疲れが取れない。

お墓参りを済ませてから、スローペースながら、頭の中のリストを全て書き出し、整理をすること、、、、たぶん必要な時期にきているようである。

・・・・そんな訳で、当社サイトの更新、遅れました。

それでは、有意義な一日をお過ごしください。




1999年9月22日 

●経験は宝、、、籠の鳥になっては駄目

明日は彼岸の中日である。
私自身、熱心な仏教信者ではないが、区切り区切りに祖先の墓に手を合わせることくらいはやっているつもりである。

そんな彼岸の中日も近いこともあり、菩提寺から雑誌が届いた。
どんなジャンルでも、良いものは何でも吸収したいと思う私であるから、軽く目を通していて、こんな文章に目が止まり、何とも言えぬ落ち着いた気持ちになったのである。

著作権の問題もあるであろうから、その一部を抜粋してご紹介したいと思う。

大本山知恩寺法主 大野忍敬台下とのインタビュー記事の中で「人生で何が肝要だと思いますか」と言う質問に、、、。

「まずは身体が丈夫であること。
・・・・・中略・・・・・・・
それから色々なことを経験することね、籠の鳥になっては駄目ですね。
・・・・・中略・・・・・・・
狭い世界、少ない経験だけではそれがその人の物差しになってしまいます。様々な経験をして、色々な世界を見て、そしてその中から自分の役目を見つけ出す。
人間誰しも、生まれてきたからには、それぞれの役目っていうものがあるはずなんですよ。経験は宝ものになるはずですよ」

  かるな 1999秋「経験は宝。身業説法で人生を歩け」より

わかりきったことではあるが、だからなおさら心にずっしりと来るものがあるものである。
わかっていても、実際、実行するとなると難しいことでもある。

・・・積極的に行動することが、私自身、今、将来に向けて大切なことなのだろうと改めて思っているところである。

それでは、今日も一日頑張りましょう。




1999年9月21日 

●早速、メールを頂きました

本日の話題を読まれた関係者の方から、朝一番でこんなメールを頂きました。

「昨日は、遅くまでお疲れ様でした。
昨日の会議の様子、読ませて頂きました。
有意義な会議だったようですね。
・・・・以後、省略。」

毎度、毎度、ありがとうございます。
自社を守ることで精一杯な厳しい状況下、今後も協会全体のレベルアップに少しでも貢献できるように、微力ながら協力していきたいと思っています。

、、、、今後とも、よろしく御願いいたします。



●実りの秋に、、、思う

当社サイトの表紙を飾る「稲穂」は、当社前の風景である。
今年は、千歳山の写真を撮り続けて、田植えの時期からその成長を見守ってきたが、県内各地で稲刈りが始まった今、この稲の収穫も近いことであろう。

丹精こめて作られた方にとっては、まさに実りの秋、嬉しい瞬間に違いない。心を込めた甲斐があると言うものであろう。

さて、話は昨日の会議のことである。
○○協会の仕事で、隣県の○○協会の役員の方々と、現在進めているある資料作成に関わる意見交換会に参加させていただいた。

しかも、「資料概要の説明」という大役を仰せつかり、緊張の中、何とか無事に終えることができた。

その席上、ある役員の方(何処かでお会いした覚えがあるものの、思い出せなかった)から「・・・・この資料作成の重要性を認識し、根底に流れるを大切にしていただきたい・・・」との意見を頂戴した。

ここで詳しい話が出来ないのが残念であるが、私たち業界を取り巻くニーズの変化に対応するためには、確固たる思いを持ちつづけことの重要性を託した言葉、「魂」が、非常に鮮明に、しかも心に残るものであった。

厳しい状況に喘ぐ業界の「実りの秋」を迎えるためにも、魂を込めた種まきが、今、必要な時期なのかもしれない。

・・・こんなことを考えていたら、以前お会いした場所を思い出した。
私のこの夏の決戦場、技術士試験会場の試験監督、その方であったことを思い出し、ひとり納得したのであった。

それでは、今日も一日頑張りましょう。




1999年9月20日 

●今度はスケルトン・バンパー

あるパソコンが、i−Macに似ている、似てないないで揉めているパソコン業界であるが、自動車業界でもi−Macまがいのスケルトンバンパーが登場したことを知った。

これは何気なく見ていた、JAF(日本自動車連盟)のユーザーズ・マガジンで発見した情報であるが、ご興味がある方はどうぞ。

夜間ライトをつけると綺麗だと言うことだが、、、たしか、i−Macも前評判では光ると言われてたが、実際は光らなかったしね、、。

http://village.infoweb.ne.jp/~mooku/carol/s-photo/cal.htm



●たまには、こんな情報も

土木・建築両分野に渡って、多彩な活動を続けることが私の技術者としての最終目標であるが、でも、一応、専門は道路技術者であると思っている。

この道路というものは、公共施設の中でも、毎日の私たちの生活に密着しており、重要な位置付けを持っているものでもある。
しかし、その成り立ちや技術の進歩について、一般の方がどれだけ知っているのか、、、専門分野ではあるが、多少は知ってもらいたいと思うのである。

そんな訳で、本日はこんな情報をお届けしたい。

「バリアフリー化に対応した歩道の構造基準を策定 」

情報としては、ちょっと古いが生活に密着した立場で、道路技術も変化していることをご理解いただけるのではないでしょうか。

本日は午前中から、○○協会でのある委員会の重要な会議に出席する予定です。頑張らなくちゃ、、、(^_^;)

それでは、今週も一週間元気に頑張りましょう。



1999年9月19日 

●早起きは三文の得と言うけれど、、、

早起きがからっきし苦手の私にとって、早く起きること事体、非常に珍しいことですから、朝の風景など想像もつかない情景な訳です。

そんな私の感じた「三文の得」でも、、、、。

地域活動と言うものの、早朝から道路掃除を実施されている地域の方々の多いのには驚いた。
私が以前、設計させていただいた○○線沿線の方々も熱心に清掃されていて、、、実に気持ちがよかった。

知り合いの旅行会社のAさんと偶然お会いした。
私が掃除していたすぐ近くの病院の旅行の添乗らしいが、早朝より大変な仕事であると思った。

同業者のT社長さん
健康のために毎朝歩いている話、ご本人さんから聞いていたが、本当にこの時間から歩いていた。
健康管理、、、も経営者の大事な仕事なのだろう。
・・・しかし、私には絶対に真似の出来ないことで、恐れ入った。

それでは、私の「三文の得」と言えば、、、
掃除をしていたときに、100円拾った方を見かけた。
その方より、もうすこし早くその場所を掃除していれば、あの100円は私の物になっていたのに、、、、(笑)


●御礼9000アクセス

おはようございます。
今、↓に書いた地域活動から戻ったところです。
・・・早起きはなかなか気持ちが良いものですね。

ところで、当社サイトのカウンターも「9000」アクセスを達成いたしました。まずはお礼申し上げます。。。m(__)m
これで大きな節目となる「10000」アクセスまで、あとわずかとなった訳です。これからも、頑張りますのでよろしく御願いいたします。

、、、で、誰が踏んだかが興味あるところですが、早速、申告のメールが届いておりました。
以前、7000アクセスを達成された釣り人さんが二度目の記念カウントをゲットされました。

そのメールの一部をご紹介いたします。

「また、踏みました!
ご無沙汰しております、○○です。
さきほど外出(釣り)から戻り、アクセスしたところ
なな・なんと 区切りのカウント「9000」を踏んでしまいました。
それもなんと先日と同様、またまた、目出度い(鯛)出来事ことから帰って来ての出来事です。」

注・前回、釣りに出かけて、鯛を釣り上げて帰ってきた直後に当社サイトにアクセスして7000アクセスをゲットされた話です

「あまりの偶然に驚いています。
( これからは、カウンターを見てから釣りに出掛けたら良いのでしょうか? )」

まずは、おめでとうございます。
当社サイトのカウンターと釣りの釣果の因果関係、、、なかなか面白いものだと思っています。
ちなみに、ここ最近のカウントペースから推測すると、3週間で1000アクセスをきちんと刻んでおりますので、次回は10月9日の夜釣りが大漁となり、その直後10月10日早朝に10000アクセスをゲットできるのではないか、、、と言うのが私の予想です(笑)

追伸
今回の目出度い出来事、、、かなり大漁だったようです。
写真を頂きましたので、ご紹介いたします。

今後ともよろしく御願いします。


●本日は朝から地域活動の日

本日、早朝より、「○○地区のまちづくりを考える会」恒例の地域活動の一環である地区掃除に参加することとなりました。

だいぶ続いた活動とお聞きしていましたが、私は今まで一度も参加したことがなく、雰囲気がよく理解できていないのが正直なところなのです。
まあ、これも地域を大切にする姿勢の現われと思い、まじめに参加してみるつもりです。

ただし、朝6時30分開始となっており、会の方には「起きたら行きます」と返事をしてしまったが、朝がからっきし弱い私にとっては、非常にまじめに返事をしたつもりなのです、、、どうなることやら。(ちなみに、この原稿を書いている時間は0時をちょっと過ぎたころなので、、、)

・・・それにしても、6時起床、大丈夫かなぁ。

それでは、楽しい休日をお過ごしください。





1999年9月18日 

●「士」から「家」へ

ゆったりとした気分で、まだまだアップする予定などと書いておきながら、ゆったりし過ぎて一日中爆睡してしまい、すでに夕方である。

さて、「」から「」などとタイトルに書いたので、もしや私自身、「技術」を諦めて「話」へ転向しょう、、、などと言う話ではないのであしからず(笑)

実りの秋にふさわしく、ここ数日、資格試験の成果に結びついたうれしい知らせが多くなってきている。

まずは、測量部のM課長の場合
念願の補償業務管理の口述試験結果が先日発表になり、無事に合格の栄光を掴んだ。だいぶ苦労しただけあり、その感激もかなりのものであろうし、実際、私もほっとした。

次は、測量部の女性技術者である I さんの場合
7月の測量補試験結果発表で、初挑戦にも関わらず見事に合格を決め、すぐに登録申請を出したとのことだったが、正式な登録が完了した報告を受けた。これで彼女も晴れて測量補となった。
実は先日知ったことであるが、合格率がめちゃくちゃ低かったのには驚いた。

そんな感激が薄れないうちに、こんな話をしたいと思ったのである。
このページをご覧の方でも、もし合格された方々がいらっしゃいましたら、ほんの少し目を傾けてください。

それは、私が建築の試験に合格した直後に、お世話になったある建築の先生にお会いした時の話である。

「これで君も晴れて建築になった訳だが、これからは建築を目指して勉強の始まりとなる訳だからね、、、これからが本番だよ。」

要するに、「」になる時の努力とは違って、「」になる努力は人とのコミュニケーションを通じて自分自身の技術を磨くことに尽きるものであり、、教科書主体の勉強とは根本的に違うものだということを教えていただいたのである。

」から「」、、、資格制度が重要視される昨今、この言葉はかなり耳が痛い言葉でもあるかもしれない。
私は会社の社長として、とにかく資格を取る事を社員に対して要求している一人であるが、それであっても、形式的に取れれば何でも良いとは決して思っていない。
どうも、その辺のところを勘違いされる場合が多々あるようで。

資格を取ることも大切であるが、それは単に「」の称号を貰っただけの話であり、「専門」としての名声は、技術をどう生かすか、努力の矛先を何処に向けるかによって決まるものであると思う。

それにしても、資格取得取ってはみたものの、「士」の称号をタンスの中に後生大事にしまって置いては何もならない。
生かすべき努力が大切である、、、そんなことをつくづく考えている今日この頃なのです。


●「難しい文章病」、、まったくその通りだと思った

本日は土曜日で当社もお休みなので、ゆったりとした気分で、好きなことが書ける日。

このコーナーを立ち上げた時は、そんなに読んでくれる方がいるとは思っていなかったこともあり、結構好き勝手なことを書けたのだが、最近はちょっと力が入りすぎたかもしれない。

そんな気持ちを察したのか、高橋社長@高橋工務店の本日の話題で、ずばっとご指摘を受けた、、、「難しい文章病」って。
相変わらず鋭い、しかも、的を得たご意見で、自分でもそうだよなぁと思っているのです。そんなに難しく書くつもりはなかったが、どうしても書き始めるとそんな風になってしまうようで、、、(-_-;)

実は、昨日の話題の元ネタは、高橋社長の17日掲載記事だったのです。

「「競争なんだから、当たり前じゃん」といわれる方多いと思います。その通りです。しかし、そうでない部分もあるのです。考えてみて下さい。
最近の大雨で、土嚢を一生懸命作って配って、積んでいるのは「だれ?」。
バリケードや大雨の中、交通誘導しているのは「だれ?」
皆さん考えたことありますか?」

だから、私も真剣に考え、伝えようとしたはずが、、、。

建設関連業の場合、大手と地場の中小業者の格差がとても大きく、割の良い大きな仕事は大手、面倒で手間がかかり安価な仕事は地元、これがあたり前の場合が多い。
しかも、その地場の仕事に、世間の目は非常に厳しい眼差しで見ている場合も多いものだと思っているのです。

そして、俗に言われる、地場業者が公共事業絡みの悪の温床であるような罵声を浴びせられ、その反面、クリーンなイメージを大手企業が得ている状況に対して、私自身、とてもやりきれない思いがあったからなのだが、、。

そんな思いを素直に書けば良いものを、意地っ張りの私が文章にすると、自分の切り口を遺伝子工学の話などをたとえにしてしまって、結局は難しくなってしまい、本当に伝えたかったことが文面に表れなかった、、、これが結果だったのである。

素直な気持ちをストレートに伝えるれば、同じ話題でも書く人の個性で違ったイメージになるものを、難しい文章でカバーしょうなどと企むこと自体、無意味だったのかもしれませんね。

これからは、毎日休日のイメージで、片意地張らない素直な記事を掲載したいと思っています。高橋社長、、、ありがとうございました。

追伸
高橋社長が、かなり絶賛されている笠原さんのお話、私もまったくその通りだと思っています。彼の文章のすばらしさ、土木業界にはもったいないくらいの文才の持ち主で、味のある巧みな文章、私自身、尊敬する方だと思っています。
ぜひ、ブックマークして愛読者になられることをお奨めいたします。

それと、本日はまだまだアップする予定でおります。

それでは、有意義な一日をお過ごしください。




1999年9月17日 

●種のコントロール、、、(一部掲載内容を修正しました)

昨日から出張で出かけていて、このページの更新が遅れてしまった。慣れない土地では、見るもの触れるものがすべて新鮮に感じるものであるが、新聞もその一つかもしれない。
そんな訳で、地元紙をゆっくり読んでいて、こんなトピックスを目にしたので、それをネタにしょうと思う。

現在の遺伝子工学の技術をもってすれば、遺伝子をコントロールすることで最高レベルの子供を創ることができると言われるるなかで、こんな動物実験の結果があるらしい。

良い遺伝子と悪い遺伝子を同時に培養しつつ、悪い遺伝子を取り除き続けても、どうしても悪い遺伝子が残ってしまうというものである。詳しい内容は省略するが、「生物組織全体を活性化される上で、優性遺伝子の機能を発揮させ、下支えをしているのが劣性遺伝子なのであろう」と皮肉な締め括りで終わっていた、、、(注・私の記憶にある文章である)

遺伝子工学のことは私にはわからないが、それを読んで、こんな思いが頭に残ったのである。

現在、各企業間においても、過激化する競争の中で、多種多様な分野において、生き残りを賭けた争奪戦が繰り広げられている。
ある時は、低価格化であり、効率化を目指してしのぎを削り、より強い者が残り続けることが、現在の競争社会の原理となっているのであろう。

それでは、力のない企業は不要な存在であり、排除されるべき者なのであろうか、、、これは常に私の疑問でもある。

総合的な力を持つ企業が存在し続けるためには、その下に多様な仕事を受け持つ多数の小さな企業の存在が不可欠であり、それらの協力関係なしでは、力を持つ企業の発展、またその逆も有り得ないのだろう。

無論、怠け者の小さな企業がそれなりに共存できる社会であってはならないと思うが、より良い生活を営むべき社会をそれぞれの役割を受け持つ者がその力を真に出し、社会全体が少しでも良くなる方向に努力すべきものではないかと思うからである。

そんなことを考えても、一定の者だけを「種のコントロール」することは、格段重要な意味を持たない、言い換えれば、単独で完全な存在などはないように思ってしまうのであるが、皆さんはどのようにお考えであろうか。

それでは、今日も一日お疲れ様でした。




1999年9月16日 

●オンデマンド・プリンティング

昨日は、地域活動の日として、「○○地区のまちづくりを考える会」の会合に出席しましたが、この関連記事として、昨日の予告通り、印刷業界の個別化するニーズへの対応の一つであろう新しいサービスについてご紹介いたしましょう。(長文です)

この「オンデマンド・プリンティング」とは、必要なものを、必要なときに、必要なだけを歌い文句に、少部数の印刷物作成において、従来の工程を大幅にカットし、低価格・短納期が可能となるサービスのことである。

この話題を取り上げていること事体、独占的な特殊技術ではなく、最近のごく一般的なサービスであろう、、認識からであり、、宣伝と誤解しないで頂きたい。

1000部程度の小冊子を作成するのであれば、従来のオフセット印刷の一般工程が必要でしょうが、小部数、たとえば200部程度の場合、従来方式では、まず印刷コストが非常に高くつき、大抵の場合、尻込みしてしまう、、、帯に短したすきに長し、と言った状態だったのではないだろうか。

まして、原稿は全てワープロで作成し、一応電子化は完了された状態となると、自社でプリンターで印刷したくもなる誘惑にかられるものであるが、いざやってみると、どうしてどうして、大変なものであり、意外と社内経費が掛かるものである。

以前にこんな経験をしたことがある。

100ページ程度の印刷物を作る計画があり、原稿を依頼し、その原稿を回収したところ、ほとんどがワープロのデータであった。
これをある印刷業者に見せたところ、そのままスキャンして版を起こして印刷する、、、とのことだった。値段も結構高かった。

ここで、一般常識のある方ならば、たぶん、こんな疑問が浮かぶはず。電子化されたデータがあるのに、わざわざ何でアナログのデータに変換するのか、、、でも、それが俗に言う町の印刷屋さんの実態なのかもしれない。こんな経験をしていたので、このサービスの存在を知って、改めて納得した。

このサービスのメリットは当然、電子化されたデータが存在する訳であるから、前述の通り、低価格・短納期に尽きる訳である。

一方、印刷業界にしてみれば、これだけ個人や企業の情報化が進んだ現状で、今までにはなかった顧客の素朴な疑問を、むげに無視することが出来なくなり、益々増える小部数印刷への対応に真剣に取り組んだのであろう。

しかし、そこには設備投資をすることにより、人件費を掛けずとも、これらの要求に、低価格・短納期の付加価値をつけて対応でき、しかも、顧客自身が作成したデータを持ち込むことにより、印刷物の内容そのものに対する校正責任というリスクからは開放される訳で、顧客・印刷業界にとって新たな関係が築かれつつある状況となる。

その場合、顧客である私たちの自己責任、すなわち印刷業者に頼らずして印刷物を作成する電子化技術が当然必要となるが、今のワープロソフトもなかなか優れものが多いので、低価格を考えれば良い話ではなだろうか。

長くなったが、このお陰で、「○○地区のまちづくりを考える会」の念願であった自費出版への準備は全て整った訳である。

・・・後は、私がデータをうまく編集できるか、、、それだけの問題となってしまったのである。

参考までに、このサービスについて詳細を掲載しているサイトをご紹介したいと思うが、勝手にリンクして文句を言われても面白くないので、URLのご紹介だけにしたいと思う。

http://www1.sphere.ne.jp/okazenet/

それでは、今日も一日頑張りましょう。




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